犬の皮膚病のアトピーについて

 

犬のアトピーの概要

アトピー性皮膚炎は、ダニ、ホコリ、花粉などのアレルギーの原因となる物質に敏感に反応して、症状が発生します。アレルギーの原因となる物質のことをアレルゲンといいます。ひどいかゆみが出るため、対策しない場合、我慢できずに、どうしても掻いてしまい、脱毛、出血、皮膚の痛みを引き起こすことになります。

 

アトピーの症状

かゆみの発生する部分は、お腹、顔、足のつけ根などです。ひどいかゆみのため、かゆみをおさめようと、しきりにかくか、なめますので、皮膚が痛み、黒ずんで、厚くなってきます。
アトピーを発症する犬の70%が、3歳までに起こると言われています。

 

アトピーにかかりやすい犬種としては、柴犬、ゴールデンレトリバーなどがいます。

 

犬のアトピーのお薬

アトピーの治療は、何と言っても、犬の激しいかゆみを止めることが先です。掻いても、かゆみは収まりませんので、犬は、脱毛、出血しても、なお、掻きつづけることになります。 
アトピーの治療薬としては、次の組み合わせで使用されます。

 

@副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)
Aシクロスポリン系のお薬

 

 

@は、かゆみを止めるのに著しい効果がありますが、副作用が強いため、使用量を制限し、副作用の少ないAのお薬と組み合わせるのです。

 

@副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)

プレドニゾロン(Panafcortelone)1mg
Panafcortelone(プレドニゾロン)5mg
Panafcortelone(プレドニゾロン)25mg

 

実際に、ステロイド剤を買ってみた。

 

 

Aシクロスポリン系のお薬
副作用の少ないお薬です。

 


アトピカ(大型犬用/15?55kg)100mg
アトピカ(中型犬用/7.5?36kg)50mg
アトピカ(小型犬用/4?7.5kg)25mg
アトピカ10mg超小型犬(体重2?4kg)

 

 

Aシクロスポリン系のお薬(ジェネリック)
アトピカにも、ジェネリック薬があります。アトピカと同じ成分を含みますが、お安く購入できます。

 

<シクロフィルミー>

[ネオーラルジェネリック]シクロフィルミー(CyclophilMe)25mg
[ネオーラルジェネリック]シクロフィルミー(CyclophilMe)50mg
[ネオーラルジェネリック]シクロフィルミー(CyclophilMe)100mg

 

 

<アイチュミューン>


アイチュミューン25mg(アトピー性皮膚炎の薬)
アイチュミューン50mg(アトピー性皮膚炎の薬)
アイチュミューン100mg(アトピー性皮膚炎の薬)

 

アポキル(アポクエル) … A以外のお薬
アトピカは、ステロイド剤よりも副作用が少ないのですが、それでも、副作用が気になる場合があります。
アポキル(アポクエル)は、アトピカよりも副作用が少ないとされる、オクラシチニブマレイン酸塩の犬専用の薬剤です。米国で発売後、大人気になり、品薄状態になったアトピー性皮膚炎に絶大の効果のある治療薬。

アポキル錠/アポクエル(Apoquel)3.6mg
アポキル錠/アポクエル(Apoquel)5.4mg
アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mg

 

実際に、アポキルを買ってみた。

 

 

アトピー用のシャンプー

マラセチア感染症や脂漏症では皮膚の脂分を落とすシャンプーを用いますが、アトピー用のシャンプーは保湿作用がメインに求められます。
「保湿作用」「低刺激性」のものを選びます。

 


ダーマケア・アロビーン・オートミールシャンプー (Dermacare Aloveen Oatmeal Shampoo)

 

 


オーガニックしっとりシャンプー